築地 中島おさかなクラブは、お魚に関する情報サイトです。

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成分名
エネルギー 189kcal
水分 69.7g
タンパク質 16.7g
脂質 12.6g
灰分 1g


カルシウム 25mg
リン 180mg
0.5mg
ナトリウム 85mg
カリウム 390mg
マグネシウム 20mg
亜鉛 0.4mg



ビタミンA 16μg
ビタミンB1 0.03mg
ビタミンB2 0.16mg
ビタミンC 0mg
ビタミンD 4μg
コレステロール 59mg

※科学技術庁資源調査会編
「五訂 日本食品標準成分表」より転載
可食部100g当たりの値を示します
ムツ:陸魚
標準和名

ムツ
(スズキ目ムツ科ムツ属)

別名  
地方名 ロク・ロクノウオ(仙台)
ヒムツ(幼魚:東京、三崎)
カラス(富山)
オキムツ(紀州)
クジラトウシ(九州)
クルマチ(沖縄)
英名 Japanese blue-fish
学名 Scombrops boops(Houttuyn)
解説
仙台では、殿様の伊達家が陸奥守(むつのかみ)だったので、おそれ多いとして「ムツ」という名前を用いなかった。そして、同じ音の六(むつ)から、「ロク、ロクノウオ」と呼んでいた。相模湾ではムツの幼魚が親魚とかけ離れたところに棲んでいることからオンシラズと呼ぶ。また、10〜20cmぐらいのときをアカムツ、大きいものをクロムツと呼んだりする。店頭では切り身をギンダラというところもある。ちなみに標準和名のアカムツはハタ科、クロムツはムツと同じムツ科の別種、ギンダラはギンダラ科である。
分布領域
北海道南部から台湾北部に分布する。
生鮮・加工法
鮮魚として氷冷、出荷される。店頭では、丸のままか、切り身にされて並ぶ。産地以外には、塩漬けの冷凍切り身が出回ることも多い。飲食店では、身よりも卵巣(ムツゴ・ムツノコ)や精巣(白子)のほうが珍重される。切り身を塩漬け・粕漬けや味噌漬けなどにする。一部、かまぼこなどの練り製品の原料になる。
主な食べ方
冬から春先に食べ頃である。白身で脂分が多く、あまり味はよくない。おろすときは肛門から逆さ包丁を入れ、腹子を切らないようにする。鮮度のよいものは刺身にするが、むしろ煮物や照り焼きに適している。煮付けるときは、一度さっと熱湯をかけて脂抜きをしてから、少し濃いめに甘辛く味付けするとよい。白子はもみじおろしと一緒に酢の物に、真子(ムツゴ)は濃い煮汁で煮付けてもよいが、蕗などと一緒に薄味で煮付けると旨い。表面の血管に傷を付け、濃い塩水の中で血抜きしてから、二つ三つに筒切りにする。これを塩をひとつまみ入れた熱湯でゆがくと、くるりとはぜて卵の粒が反転する。そして薄い煮汁で蕗、筍、高野豆腐などと煮含める。切り身と薄切り生姜を入れて煮付けてもよい。胃袋以外はすべて食べられ、脂抜きをして甘めのあら煮にするとよい。

出展:株式会社エヌ・ティー・エス発行
   現代おさかな事典〜漁場から食卓まで〜

 

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